今日は京都弁護士会の「遺言・相続センター」の電話相談担当でした。弁護士会でいったんご相談を受け付け、担当弁護士が事務所から相談される方のところに折り返し電話をかける、というシステムです。
電話での相談は、顔が見えないハンデはありますが、だからこそ、重要なポイントを正確に把握すべく丁寧に聞きとったり、その上で場合分けした形で詳細な回答をお伝えしたり等、いつも以上に慎重な回答をこころがけます。今日はとてもご相談が多く、折り返しの電話をお待たせしてしまった方も多くご迷惑をおかけしてしまったですが、皆さま快く対応してくださいました。また、相談内容を予め整理されている方が大半で、鋭い質問も多く、短時間ながら充実した相談ができ、頭もフル回転しました。
おかげで昼食を食べそびれてしまいましたが・・・。
近ごろ特に、電話でさまざまな方のご相談を聞く機会が多いのですが、やればやるほど面白みを感じますし、まだまだ対応スキルにも向上の余地があるとその都度実感します。たとえ事件受任にはつながらなくても、「あれこれ悩むより、電話してよかった」と言われるのはとてもやり甲斐を感じます。
どうぞお気軽にお電話くださいね。
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